2019-06-29から1日間の記事一覧

私の見た限りでは煙害に対して企業が農民のために巨額なお金を投じた美談のようにも思え、物足りない作品でした。

6月に紹介する4本目の邦画は、日立鉱山が吐き出す亜硫酸ガスによる煙害によって、山林が枯れ、田畑の農作物も枯れる甚大な被害を受けた近隣農民の反対運動に対して、入四間村の郷氏・関根三郎たちと、日立鉱山職員・加屋淳平たちの奔走によって、解決策とし…