櫻井翔は大学教授という役は合わなかったな、更に広瀬すずの「魔女」という役柄のイメージは尚更にはずれでした。

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三池崇史監督櫻井翔広瀬すず福士蒼汰が演じるミステリー映画ラプラスの魔女・・・この映画をもう見た?まだ見ていないの?

久々に掲載する邦画は、東野圭吾原作のミステリー小説を映画化したー、それだけの期待惑でこの作品『ラプラスの魔女』(2018年、三池崇史監督)を見に行きましたが…。「ヤレヤレ、思惑通りの駄作だなー」と退屈そのものの映画でした。三池崇史監督作品に今まで面白い印象と、傑作の映画を観た経験がなかったので、「退屈で駄作かな…」と懸念していたが、憂慮した通りでした…!!!
雪深い山中で硫化水素中毒死の死体が事件の発端で、妻と温泉地を訪れた初老男性の中毒死亡は、さらに、再びもう一つの硫化水素中毒死の死亡事件が連続して発生した。不信を抱いた警察は、両方の自然現象の下での「死」を不審に思い、地球化学の大学教授・青江(櫻井翔)に捜査協力を依頼する…、というストーリなのだが。事件捜査に動き始めた。青江の推理は、もしも2つの中毒事故を連続殺人事件と仮定するのであれば、犯人はその場所で起こる「硫化水素中毒」の発生という自然現象を事前に予測をしていたことになる筈だ…と推理する。青江の前に予知能力を持つ謎の女・羽原円華(広瀬すず)が現れる。彼女は事件の秘密を握る青年・甘粕謙人(福士蒼汰)を探していたのだった…。原作小説を読んでないので、何とも言えないが、この殺人事件の謎ときとミステリーはどうもストーリに無理があるのではないのかな…???

もう一つ付け足したすことは、櫻井翔は大学教授という役は合わなかったな。桜井の顔の大きなアップをスクリーンに何度も繰り返して映していたが、アレなんか不細工で気持ち悪かったです…!更に広瀬すずの「魔女」という役柄のイメージは尚更にはずれでした。人気の俳優を登場させて観客を惹きつける映画製作はもう止めてほしいな…。
 
ハワイのキラウエア火山で山林火災が伝えられていましたが、昨今日本でも、箱根の強羅や熊本の阿蘇山付近を初め、御嶽山山頂付近や、群馬・長野県境の草津白根山の火口などで噴火活動が起こって、二酸化硫黄が噴出しているニュースなども流れています。そこから、二酸化硫黄によって死亡する殺人事件は現実味を帯びているだが・・・、でもね、ミステリーとしてはやや無理がある気がしましたーネ。

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